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こんにちは、コーヒーで独立を目指している会社員、シカゴクマ(人生Lv30)です。
ミヒャエル・エンデの「モモ」を読んだことはありますか?
時間泥棒に奪われた時間を取り戻す少女の物語として有名ですが、私が一番好きなのは地味な道路掃除人ベッポ。
特にそのベッポのセリフが好きです。
ベッポのセリフとの出会い
「次の一歩のことだけ、次の一呼吸のことだけ、次の一掃きのことだけを考えるんだ。いつもただ次のことだけをな。」
道路掃除という地味な仕事を黙々とこなすベッポが、モモに語りかける場面です。
ベッポは華やかな主人公でも賢い登場人物でもない。
主要な登場人物ではありますが、まわりからあまり相手にされず、地味な道路掃除の仕事を黙々とこなす人物として描かれています。
でも無口なベッポが語りかけたこの言葉が一番刺さりました。
変人と言われるかもしれないけど、これがモモを読んだ私の正直な感想です。
なぜこの言葉が刺さったのか
果てしなく大きな目標を前にすると、人は立ち止まってしまいます。
100日ブログチャレンジも、コーヒーで独立するという夢も、全体を見渡せば途方もないプランです。
でもベッポはそんなことを考えない。今日の一掃きだけを考える。ただそれだけ。
今日の一記事のことだけ、一焙煎のことだけを考えよう。
100日チャレンジで実感したこと
100日という数字を考えると、果てしなく感じる。
でも、今日の1記事のことだけを考える。明日は明日の1記事のことだけを考える。それをただ繰り返す。気づいたら84日が経っていました。
ベッポの哲学は正しかった。
ベッポを信じてこの調子で進んでいけば、きっと目標点に到達できると思います。
「牛のように」と「次の一掃きだけ」は同じ言葉
先日書いた夏目漱石の「ただ牛のように図々しく進んでいく」と、ベッポの「次のことだけを考えろ」は、本質的には同じことを言っています。
「遠くを見るな。」
「止まるな。」
「今この一歩だけを踏み出せ。」
二つの言葉が自分の中で補強し合って、生き方の軸になっています。
まわりの活躍が華々しく見えても、自分が成長していないように感じても、自分は牛のように地味に着実に進めばいいし、目の前の小さな一歩に集中していけばいい。
まとめ
座右の銘は一つじゃなくていい。
自分の生き方を照らしてくれる言葉が複数あるなら、それは全部自分の軸となります。
複数あることで、より軸が太く確かなものになります。
私はこの二つの言葉で補強された軸を信じていきます。
あなたにも「次の一掃き」を教えてくれる言葉はありますか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう。